アストン・ヴィラに所属しているブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョが、FIFAワールドカップカタール2022を欠場する可能性が高いようだ。6日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。

 6日に行われたプレミアリーグ第15節のマンチェスター・U戦(3-1で勝利)を欠場していたコウチーニョは報道によると、トレーニング中に右太ももを負傷。離脱期間は約1カ月半となる模様で、11月20日に開幕を迎えるカタールW杯を欠場することが濃厚になったという。

 現在30歳のコウチーニョは、今シーズンのリーグ戦でここまで12試合に出場しているが、0ゴール0アシストと得点に絡むことはできず。それでも、ブラジル代表のW杯メンバーに招集される可能性はあったものの、負傷により欠場を余儀なくされることになりそうだ。