【プレミアリーグ】チェルシー0-1アーセナル(日本時間11月6日/スタンフォード・ブリッジ)
プレミアリーグはインテンシティが高いリーグだ。それは時に危険過ぎるシーンにもつながる。この日も一歩間違えれば大ケガに繋がってしまうスペイン代表DFアスピリクエタのタックルがあり、視聴者の間で悲鳴が飛び交った。
怖いシーンは49分に起こった。アーセナルがカウンターに移行するために、ブラジル代表FWマルティネッリがこぼれ球を拾おうとした瞬間だった。チェルシーのスペイン代表DFアスピリクエタも五分の球に食いつき、先にボールに触ったものの、その後に足裏でマルティネッリを削る危ないプレーになってしまった。結果、マルティネッリは倒れこみ、アスピリクエタには主審からイエローカードが提示された。
一歩間違えれば大ケガもあり得る危険なこのシーンについて、ABEMA解説者の林陵平氏は「アスピリクエタからしたら先にボールを触っており、レフェリーとしては難しい判断」と解説。ABEMA視聴者からは「レッド」「あぶな」「今のはやばい」との声があがった。
激しくエキサイティングなプレーと、危険なプレーは紙一重だが、いずれにせよ大きなケガに繋がらずホッとしたシーンになった。
(ABEMA/プレミアリーグ)