レアル・マドリードに所属するウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデのプレー集が1万4000回以上の再生回数を記録し、話題となっている。

■1万4000回以上の再生回数

『DAZN JAPAN』の公式YouTubeチャンネルが11月13日、「カタールで注目のタレント!今季覚醒の”アルコン”」と題してバルベルデのプレー集を公開した。

 9月11日に行われた今季のラ・リーガ第5節マジョルカ戦で見せたカットインからの左足ミドル弾や、10月22日に行われたラ・リーガ第11節セビージャ戦での右足超スーパーロケットミドル弾など、レアルでのプレー集を観ることができる。

 このYouTube動画は1万4000回以上の再生回数を記録しており、「バロンドーラーの素質がある」や「いまのMFに求められるほぼ全ての能力を持つ男」などの声が上がっている。

 今季は右ウィングでプレーすることが多いバルベルデは今季ここまでリーグ戦で6ゴールを記録。早くもゴール量産体制に入っている。

 さらにコメントでは、「ウルグアイ代表は今回のワールドカップのダークホースになりそう」と、バルベルデも選出されたウルグアイ代表のカタールワールドカップでの躍進に期待するファンもいた。

■小鳥から覚醒

 バルベルデは、ウルグアイ代表がW杯出場を決めた直後にツイッターを更新し、「“パハリート”(小鳥)として育ち、もう“アルコン”(ファルコン)になった」と、自身の愛称を変更したことを宣言していた。その言葉通り、今季はまさにファルコンの如くピッチで躍動し、チームの中心となっている。

 ウルグアイはW杯本大会で韓国、ポルトガル、ガーナと対戦する。レアルで覚醒したアルコンは非常に厳しいグループに入ったウルグアイを決勝トーナメント、さらにその先に導くことができるだろうか。