インテルのクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチがカタール・ワールドカップ(W杯)へ向けた意気込みを語った。

9月にハムストリングを痛めたブロゾビッチは今月8日のユベントス戦で復帰。直近の3試合を途中出場してコンディションを上げていた。

そのブロゾビッチはクロアチア『Nova TV』のインタビューで自身の現在のコンディションを語った。

「調子は良いよ。ここ2週間、うまくトレーニングができた。直近の3試合では終盤に途中出場することができた。もっと状態を上げていきたいね」

前回のロシア大会で準優勝したクロアチアだが、今大会を迎えるにあたって違いがあるかと問われたブロゾビッチは次のように答えた。

「違いはないよ。僕らのやるべきことはグループズテージを突破すること。選手は応援してくれる人たちのために全ての試合で全力を出さなければならないということだ。全力を出せれば問題はない」

最後に今大会が成功したと感じるにはどんな結果が必要かと問われると、「前回よりも良い結果を残すこと」と話し、優勝を目指していることを宣言した。