【FIFA ワールドカップ カタール2022・グループB】イングランド6-2イラン(日本時間11月21日/ハリーファ国際スタジアム)

  イングランド DFマグワイアのヘッドが惜しくもポストに直撃した際、自陣から見守っていたGKピックフォードは両手を宙に突き出しかけたその手を頭に……。確信ががっかりに変わった少し恥ずかしい早とちりが、視聴者の注目を集める一幕があった。

【映像】確信が“がっかり”に変わった決定的瞬間

 イングランド代表はゲームを支配しつつも中々攻めきれない時間帯が続いていたが、33分に決定機を迎える。スターリングが技ありのプレーで相手守備陣を剝がし、PA内を駆け抜けると、コーナーキックを獲得。キッカーのボールにマグワイアが合わせた。

 このプレーで最も興味深かったのがイングランド代表守護神だ。GKはゴールを確信したのかガッツポーズをするも、ボールがポストにはじかれ、突き上げた両手はむなしくも自身の頭に。経験豊富な守護神が意外な形で恥ずかしいシーンをつくった。

 このシーンには、ABEMA視聴者も「ガッツポーズしちゃってるw」「幻のガッツポーズ。」「ピックフォード早とちりw」とシュートよりも印象に残ったようだ。また「マグワイア、惜しすぎる。ポスト!!!!」「ポストに当ててもうた」と強烈なヘディングシュートがポストに直撃するという不運を嘆くコメントも。なお、直後の35分にベリンガムのヘディングシュートで先制。幸いにも今度はポストには当たらなかったようだ。(ABEMA/FIFAワールドカップ カタール 2022)