ドイツサッカー連盟(DFB)は22日、ドイツ代表FWレロイ・サネ(バイエルン)の負傷について発表した。

 発表によると、サネはひざに問題を抱えている模様。23日に行われるFIFAワールドカップカタール2022・グループE第1節の日本代表戦は、欠場が決まった。なお、サネを除く25選手が最終トレーニングに参加し、チームは現地時間午後にドーハ入りする予定だ。

 現在26歳のサネは、今季クラブチームで公式戦19試合に出場し、10ゴールを記録している。ドイツ代表では左ウイングのレギュラーとして君臨しており、16日に行われた強化試合のオマーン代表戦にもフル出場していた。

 ドイツ誌『kicker』はサネの欠場を受け、日本代表戦ではジャマル・ムシアラが左ウイングで先発する可能性が高いと予想している。