“アジアの雄”の背番号10が決めた値千金のゴールが話題だ。

 サウジアラビアは、11月22日開催のカタール・ワールドカップ(W杯)のグループステージ(C組)第1節で、アルゼンチンに2-1で逆転勝利。決勝弾を決めたのが、サレム・アル・ドサリだ。

 1-1で迎えた53分、アル・ドサリはナワフ・アル・アベドが放ったシュートが弾かれたこぼれ球に反応。ボールを収めペナルティエリア内でのドリブルで相手3人をかわすと、右足を振り抜く。シュートは相手GKをかすめてゴール右上に突き刺さった。
 
 強豪相手に決めたゴラッソを中継していたABEMAのカタールW杯ツイッターが「中東の勢いが止まらない! サウジアラビア10番#サレム・アルドサリの超絶ミドルシュート」と題し、ゴール動画を投稿。ファン・サポーターからは「プレミアレベルのシュートだわ、綺麗」「これだからサッカーはやめられない」「あまりにもエモい逆転ゴール。世界中が震撼した」「これはすげー」「このゴール普通にエグいな。なかなか入らんよこんな」「いやあゴラッソでしたなぁ」「今大会ベストゴールでいいな」などの声が上がった。

 1994年アメリカ大会以来の決勝トーナメント進出を目ざすサウジアラビア。次戦は26日、ポーランド戦に挑む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「今大会ベストゴールでいいな」「このゴール普通にエグいな」などファン驚愕!サウジのアル・ドサリ、アルゼンチン戦の決勝ゴラッソをチェック!※投稿の白地部分をクリック