日本代表は11月23日、カタール・ワールドカップのグループステージ初戦でドイツ代表と対戦。日本の２失点目は、オフサイドの判定で取り消しとなった。
 
　立ち上がりから自陣に押し込まれ、猛攻を受ける森保ジャパンは、33分にPKで失点。その後も防戦一方の展開となるなか、前半終了間際の45＋４分、ゴール前のこぼれ球を拾ったセルジュ・ニャブリの折り返しに反応したフリーのカイ・ハフェルツが、冷静にゴールに流し込んだ。
 
　しかしVARの結果、オフサイドの判定で得点は認められず。その瞬間、会場の日本サポーターからは歓声が上がった。

　これにはSNS上でファンから「あぶねーー」「とりあえず崖っぷち状態で助かった…」「心臓止まるかと思った」「最後オフサイドで救われたな」といった安堵の声が上がっている。

　守備に回る時間が多かった日本は、粘り強い守りで最少失点に抑え、０－１で後半へ折り返している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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