11月23日に開催されたカタール・ワールドカップ(W杯)グループステージ(E組)第1戦で、日本代表がドイツ代表と対戦。2-1の逆転勝利を飾った。

 31分にイルカイ・ギュンドアンのPKで先制されたものの、75分に南野拓実のシュートのこぼれ球に堂安律が詰めて同点ゴール。さらに83分、右サイドからドリブルで切り込んだ浅野拓磨が右足を振り抜き、逆転ゴールを奪った。

 この歴史的勝利を韓国のメディアも称えている。『STN SPORTS』は「ドイツ撃沈した者たちは共にブンデスリーガー。堂安と浅野が無慈悲なゴール!」と報道。ともにドイツでプレーする2人の得点を称えた。
 
 また『毎日経済』は「4年前の韓国と同じようにドイツを制圧した」「日本はドイツを相手に完璧に近いパフォーマンスを披露し、貴重な勝点3を獲得した」と激賞している。

 4年前に同じくドイツを倒した韓国のメディアにとっても、驚きの結果だったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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