【日本 2-1 ドイツ　 FIFAワールドカップ カタール2022・グループE第1節】

　現地時間11月23日、サッカー日本代表はFIFAワールドカップ カタール2022・グループE第1節でドイツ代表と対戦。前半に1点をリードされたが、2-1の逆転勝利を収めた。

　三笘薫はドイツ代表戦の勝利を「まだ実感はないですけど、凄くアドバンテージなのでこの後の2戦にも繋がると思います」とコメントし、「ほとんど逆転したことないですけど、ここで出来るということは運もあると思いますし、チームとして我慢強く戦えて、（ドイツ代表は）何度かオフサイドもありましたし、ついていたのではないかなと思います」と試合を振り返った。

　途中出場したで意識したことについては「相手が少し余裕を見せていたと思いますし、途中から入って前から（プレスを）かけるところは意識していたので、それで相手が後手になってくれたかなと思います」と話した。

　また自身のコンディションについては「まだまだ全然100％ではないですけど、チームの力になれましたし、しっかりとコンディションを上げていきたいなと思います」と前向きなコメントを発した。

　最後に「（得点は）もちろん狙っていきますけど、今日はウイングバックでしたし、チームの役割を考えて、チームのためにプレーすることが大事かなと思います」とコメントを残している。