20年シーズンのJリーグMVPのケニア代表FWオルンガが反応
日本代表は現地時間11月23日にカタール・ワールドカップ(W杯)のグループE組初戦でドイツ代表相手に2-1で勝利した。2020年シーズンのJリーグMVP、ケニア代表FWオルンガ(アル・ドゥハイルSC)が自身のSNSで日本の勝利を祝福した。
日本は前半にPKで先制を許すも、後半から5バックに変更して攻撃的な選手を次々と投入。森保一監督によるこの采配が的中し、後半30分にMF堂安律、同38分にFW浅野拓磨がゴールを奪い、逆転で勝利した。
サウジアラビア代表がアルゼンチン代表に2-1で勝利したのに続き、日本も強豪撃破で世界を驚かせた。2018年から20年まで柏レイソルに所属していたケニア代表FWオルンガは現地でこの試合を観戦していたようで、ツイッターに写真を投稿。柏で同僚だった伊東純也にメンションを送る形で「アメイジングな試合」と日本の勝利を祝福した。
オルンガは2020年シーズンのJ1で28得点を決め、得点王のタイトルを獲得。さらにアフリカ人選手では初となるMVPにも輝き、Jリーグの歴史に名を刻んだ。2021年からはカタールのアル・ドゥハイルでプレー。Jリーグ史上最強の助っ人の1人との呼び声も高いストライカーは馴染みある日本の勝利に興奮していたようだ。(FOOTBALL ZONE編集部)