中国のスポーツメディア『PP体育』が12月26日、中国国営中央テレビ(CCTV)が発表したカタール・ワールドカップの視聴率ランキングの結果を報じている。

 アルゼンチン対フランスの決勝を抑えてトップだったのは、なんとグループステージ初戦のドイツ対日本。中国では21時キックオフという見やすい時間帯だったのも影響したようだ。

 さらに、日本対コスタリカも7位にランクイン。トップ10は、決勝を除くと全て“アジア勢絡み”で、強豪国の試合よりも関心が高かったようだ。
 
 中国国営中央テレビ(CCTV)が発表した視聴率ランキングのトップ10は以下の通りとなっている。

1位:ドイツ対日本 5.5767%
2位:アルゼンチン対フランス 5.5287%
3位:ウルグアイ対韓国 5.4774%
4位:ポーランド対サウジアラビア 5.2184%
5位:アルゼンチン対サウジアラビア 5.1116%
6位:カタール対セネガル 5.0444%
7位:日本対コスタリカ 5.0007%
8位:韓国対ガーナ 4.9920%
9位:ウェールズ対イラン 4.8366%
10位:チュニジア VS オーストラリア 4.5618%

 このニュースに、中国では「いまだににわかファンが多すぎて、23時過ぎまで起きてられないんだ」「21時と23時のキックオフでは比較できないだろ」「40歳を過ぎたら夜更かしはできない」「本当は隣人がコテンパンにされるのを期待していたけど、私たちがピエロになるとは思わなかった」といった声があがっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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