トッテナム・ホットスパーに所属するブラジル代表FWリシャルリソンが、セルビア代表撃破を喜んだ。『ESPN』が伝えた。
22大会連続22回目の出場となったブラジル代表は24日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)グループステージ初戦で過去に名古屋グランパスを指揮したドラガン・ストイコビッチ監督率いるセルビアと対戦。前半から攻めながらも、スコアレスで試合を折り返すと、62分と73分にリシャルリソンがゴールを決めて、2-0の勝利を収めた。
その試合後、オーバーヘッド弾を決めるなどブラジル代表を勝利に導いたリシャルリソンはW杯デビューに喜び。セルビアの守備陣に苦しみながらも、プレミアリーグでの経験からこのような展開には慣れていたと述べている。
「子供の頃からの夢が叶った。これらを乗り越えるのは難しいと僕たちはわかっていた。イングランドではこのような守備的なチームと対戦することに慣れている。チャンスを生かしたかったから、生かせたよ」