スペイン代表DFアレハンドロ・バルデ(バルセロナ/スペイン)が23日に行われたFIFAワールドカップカタール2022・グループE第1節コスタリカ代表戦を振り返った。25日、スペイン紙『スポルト』が伝えている。

 コスタリカ代表戦で途中出場を果たし、W杯デビューとなった19歳のバルデはスペインのラジオ局『RAC-1』のインタビューで、「仕事をうまくこなすことに集中した。ワールドカップでプレーすることは夢であり、信じられないことだ。出場のチャンスがもっとあれば良いけど、もしこれ以上のチャンスがなくても、ここに来られてとても幸せだ」とW杯の舞台に立てた喜びを語った。

 また、同じ左サイドバックのポジションを争うジョルディ・アルバ(バルセロナ/スペイン)については、「アルバはいつも僕にアドバイスをくれて、僕が何をすべきか、何をすべきでないかを教えてくれる。スペイン代表での最初の日、彼は僕がどのように攻撃を仕掛けなければならないかを教えてくれた。なぜなら、それはバルサでのやり方とは異なるからね」と同じポジションを務める同選手からアドバイスを受けていることも明かした。