現地時間11月25日にカタール・ワールドカップ（W杯）グループステージ（A組）第２試合目で、FIFAランキング44位のエクアドルと対戦する、同８位のオランダがスターティングメンバーを発表した。ユリエン・ティンベル、トゥーン・コープマイネルス、ダフィ・クラーセンが初先発し、セネガルとの初戦からは３人が入れ替わった。

　２大会ぶりにW杯を戦うオランダは、セネガルとの初戦では84分にコディ・ガクポが絶妙なヘッドで均衡を破り、長めに取られた後半アディショナルタイムにクラーセンがダメ押し点を奪取。２－０で快勝し、幸先の良いスタートを切った。

　そのセネガル戦では、途中出場で流れを変えたエースのメンフィス・デパイは、満を持しての先発が期待されたが、まだコンディションが万全ではないのか、再びベンチスタートとなった。
 
　復権を期すオレンジ軍団は、開催国カタールとの開幕戦を同じく２－０で制したエクアドルも破り、連勝なるか。注目の２戦目に臨む先発11人は以下の通りだ。

GK
アンドリース・ノペルト

DF
ユリエン・ティンベル
フィルジル・ファン・ダイク
ネイサン・アケー

MF
デンゼル・ドゥムフリース
ダレイ・ブリント
トゥーン・コープマイネルス
フレンキー・デ・ヨング
ダフィ・クラーセン

FW
コディ・ガクポ
ステフェン・ベルフバイン

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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