W杯・日本×ドイツ戦を観戦した日本人女性サポーターに海外メディアが言及

　日本代表は11月23日に行われたカタール・ワールドカップ（W杯）グループリーグ初戦でドイツ代表と対戦し、2-1の逆転勝利で世界に衝撃を与えた。そんな歴史的一戦のスタンドに登場した日本人サポーターが「世界一可愛いオタク女子」と海外で話題を呼んでいる。

　アニメや漫画情報を発信する海外のニュースサイト「Kudasai」は「日本のスタンドから可愛いオタクが流行」と報道。注目を浴びているのは、「趣味に全力注ぎすぎてるオタク。サッカーとアイドルと一人旅が好き。海外サッカー現地観戦に全財産をつぎ込んでいます」と自認する“あやてん”さんだ。

　記事では「カタールW杯の日本対ドイツ戦は、日本が世界のサッカー強豪国に勝利したことだけでなく、すぐにトレンド入りしたあるファンが話題となっている。日本代表、通称『サムライブルー』をスタンドから応援していたオタク女子『あやてん』さんだ」と紹介している。

　あやてんさんはツイッターにて、ドイツ戦の現地観戦を報告。スタンドで撮影した自身の写真などをアップしており、「趣味に力を入れるオタクで、サッカーとアイドルと旅行が大好きという『あやてん』さんは、ファンと一緒にスタンドで撮った写真を何枚か公開している。彼女の写真はツイッターで数万件の反応が寄せられ、『世界一可愛いオタク女子』というコメントも寄せられた」と紹介している。

　また「SNSで注目されるのは、今回が初めてではない。欧州のファンからの人気も高い」と綴られており、日本人ファンに大きな注目が集まっていた。（FOOTBALL ZONE編集部）