カタールで開催されているFIFA ワールドカップ カタール 2022。グループFで現在、ベルギーに次いで2位につけているクロアチアの練習場で珍事が発生。突然、脱げなくなってしまったスパイクを巡る“ほっこり”騒動にFIFA公式映像が注目した。

【映像】FIFA公式が注目した珍事「スパイク騒動」

 クロアチアはモロッコと引き分けた試合で勝ち点1を獲得。カナダを1-0と下し、勝ち点3を挙げた首位のベルギーを追っている。

 そんな中、決勝トーナメント進出に向け、緊迫した状況が続くクロアチアの練習中にFIFA公式映像が注目する珍事が発生。MF・ロブロ・マイェル(レンヌ/フランス)のスパイクが脱げなくなり、チームメイトが駆け付ける“ほっこり”騒動が起こった。

 練習中にグラウンドに座り、スパイクを脱ごうとするマイェル。しかし、どう頑張っても脱げず、チームメイトがすかさずサポート。右足のスパイクを脱がすと、今度は左足を突き出したマイェルのもとに別のチームメイトが駆け寄り、スパイクを引っ張って脱ぐことに成功。マイェルは無事、スパイクを履き替えて練習に復帰したのだった。

 クロアチアは明後日28日1時から、カナダとの一戦に臨む。決勝トーナメント進出に向けて負けられない戦いで、マイェルの活躍に注目だ。(ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)