バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキがワールドカップ(W杯)初ゴールを振り返り、喜びをかみしめている。

レヴァンドフスキは26日、カタールW杯グループC第2節サウジアラビア代表戦で、後半37分に相手のミスを突いてチーム2点目を記録。前回大会3試合と、今大会初戦のメキシコ代表戦でPKを失敗してゴールを挙げられなかった中、5試合目の出場にして自身初のW杯でのゴールとなった。

「今大会が最後のW杯になる可能性があることを理解している。国家斉唱時、W杯に出場しただけでなくゴールを決めた記憶として残したいと思っていた。W杯でのゴールを目指してきたが、今日ついに達成できたよ」

「もちろん、代表チームの結果が最も重要だ。とはいえ、頭の片隅には代表チームの歴史の一部に自分も刻みたいという数パーセントの想いがあるのも事実だ。ゴールと勝利のために懸命に戦い続けたことが報われたと思う」