世界王者を下した一戦で、逆転弾直後に歓喜する姿が再び脚光を浴びている。

 ワールドカップ(W杯)公式ツイッターの日本語版が12月22日、サウジアラビア代表のFWサレム・アル・ドサリのゴールセレブレーションをする写真を公開した。

「今大会アルゼンチンから決勝点を奪った唯一の選手」という一文とともにアップロードしたのは、アル・ドサリがカタールW杯グループステージ第1節のアルゼンチン戦(2-1)で53分に逆転弾を決めた直後に、後方宙返りしている一枚だ。
 
 周知の通り、初戦で不覚をとったアルゼンチンは、その後は無敗で36年ぶりの優勝。一方、サウジアラビアはポーランド(0-2)とメキシコ(1-2)で敗れて、グループステージ敗退だった。

 写真のインパクトと大会での結果を踏まえて、W杯公式ツイッターの日本語版には「サウジアラビア優勝ってことでおけ?」「すごい瞬間」「なんでサウジ突破できねぇーんだよまじ」「身体能力すごい」「白線にぶら下がってるみたいで草」「合成にしか見えなくてワロてる」「裏ボス」「鉄棒してるみたい」などの声が上がった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】「すごい瞬間」「裏ボス」など脚光!アルゼンチン戦で決勝弾を叩き込み、“バック宙”を決めるサウジアラビア代表アル・ドサリ