【FIFA ワールドカップ カタール 2022・グループA】オランダ1-1エクアドル(日本時間11月26日/ハリファ インターナショナル スタジアム)

ファンダイクのフィジカルの強さが改めて証明された。コーナーキックの場面で、両チームの選手たちが身体をぶつけ合うなど激しいポジション争いをしていたが、ファンダイクは押されている事実を忘れてしまうほどビクともしなかった。

【映像】「押すんじゃねえよ」ファンダイク激しい攻防

話題のシーンは29分に生まれた。オランダ代表がコーナーキックを獲得すると、ゴール前に続々と両チームの選手が集まり激しいポジション争いを繰り広げる。特にヘディングで無類の強さを誇るファンダイクには厳しいマークがついた。しかし、眉一つ動かすことなくエクアドル代表DFポロソを子供かのように弾き返した。

ABEMA視聴者からは、「体幹やばい」などファンダイクのフィジカルについてのコメントはもちろん、「押すんじゃねーよ」「ケンカすなw」など激しい身体の寄せ合いに言及したコメントを綴った。

結局このシーンで得点が動くことはなかった。だが、ワールドクラスのDFであるファンダイクのフィジカルを改めて感じさせるワンシーンとなった。

(ABEMA/FIFAワールドカップ カタール 2022)