現地時間11月27日にカタール・ワールドカップ(W杯)グループステージ(E組)第2試合で、コスタリカ代表と対戦する日本代表がスターティングメンバーを発表した。

 劇的な逆転勝利を収め、日本中が“ドーハの歓喜”に沸いたドイツ戦から4日、今度は世界的守護神ケイラー・ナバスを擁するコスタリカと相まみえる。決して簡単な相手ではないが、勢いそのままに北中米の難敵からも勝点3を奪い、“死の組”突破へ一気に近付けるか。

 大注目のコスタリカ戦で、森保一監督は初戦から先発を5人変更。ドイツから同点ゴールを奪った堂安律ほか、山根視来、守田英正、相馬勇紀、上田綺世を初めてスタメンに起用した。

 前日会見で「1試合目の疲労を考えて決めていきたい」と語っていたとおり、中3日での連戦を考慮し、ターンオーバーを敷いた格好だ。フレッシュなサムライ戦士たちに期待したい。
 
 コスタリカ戦に臨む先発11人は以下の通りだ。

GK
12 権田修一(清水エスパルス)

フィールドプレーヤー
2 山根視来(川崎フロンターレ)
4 板倉 滉(ボルシアMG/ドイツ)
5 長友佑都(FC東京)
6 遠藤 航(シュツットガルト/ドイツ)
8 堂安 律(フライブルク/ドイツ)
13 守田英正(スポルティング/ポルトガル)
15 鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)
21 上田綺世(サークル・ブルージュ/ベルギー)
22 吉田麻也(シャルケ/ドイツ)
24 相馬勇紀(名古屋グランパス)

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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