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【FIFA ワールドカップ カタール 2022・グループE】日本0－1コスタリカ（日本時間11月27日／アフメド ビン アリ スタジアム）
サッカーのFIFA ワールドカップ カタール 2022・グループEの第2節が行われ、23日の初戦でドイツを逆転で撃破し、2-1で歴史的勝利を挙げた日本が0-1でコスタリカに黒星を喫した。
初戦のドイツ戦では後半から投入され日本を劇的な逆転勝利に導いた浅野拓磨と三笘薫が試合後に記者団の取材に応じ浅野は「相手は一発で勝ち点3をとった」と述べれば、三笘も「ディテールで負けていた」と唇をかんだ。
「1試合通して全員がしっかりイメージを共有しながら、全員で体張りながら、守りながら戦えていたとは思うんですが、最後のゴール前のところで決めきれないとなかなか相手に一発でやられることもあるので、相手はその一発で勝ち点3を取ったと思いますし、僕たちはそれが逆に1点取れなかったことが、勝ち点を失ったかなと思います」
そのように試合を振り返った浅野はさらに「前半も自分たちがしっかりボールを握って、なかなかやりたいようにやらせてはもらえてなかったですけど、悪い前半ではなかったと思いますし、僕はそれをより勢いづけられるようにエンジンをかけていかないと思いました」と悔しがった。
一方の三笘は「なかなか崩せずに、最後はじれてしまいましたし、失点をしてはいけないところでミスが多かったなと感じています」と切り出すと「自分たちの個人的なミスもありましたし、前半から球際のところとか負けているところがあったので、ディテールで負けていたと思います」と淡々と振り返った。
最終節のスペイン戦で勝利すれば、決勝トーナメント進出に望みをつなぐことができる。スペインとの大一番に向けて浅野は「今日はもう終わったことなので、しっかり切り替えて勝ち点3を取るしかないと思っているので、しっかりチームとして今から次の試合に向けて、いい準備をしたい」と意気込みを語った。また三笘も「次に勝てばいい話なので、どんな展開になってもチーム全体で頑張りたい」と述べた。（ABEMA／FIFA ワールドカップ カタール 2022）
