ポルトガル代表DFダニーロ・ペレイラ(パリ・サンジェルマン/フランス)が、練習で負傷したようだ。27日、フランス紙『レキップ』がフェルナンド・サントス監督のコメントを伝えた。
報道によると、ダニーロ・ペレイラは26日に行われた練習中、肋骨3本にわずかな損傷を負ったと見られている。F・サントス監督は「守備的セットプレーの練習中、彼が叫び声を上げたんだ。幸いにも彼はすぐに呼吸できるようになり、それほど重傷ではなさそうだ。それでも、彼は病院へ行くことになった。今は回復を待つしかない」とコメントした。
現地メディアはD・ペレイラについて、FIFAワールドカップカタール2022のグループステージ残り2試合を欠場するとの見込みを示している。D・ペレイラは25日に行われたグループH第1節ガーナ代表戦でセンターバックとしてフル出場し、3-2の勝利に貢献していた。
D・ペレイラが欠場する間は、39歳のDFペペ(ポルト)か19歳のDFアントニオ・シルヴァ(ベンフィカ)が、ルベン・ディアス(マンチェスター・C/イングランド)とセンターバックコンビを組むことになりそうだ。ポルトガル代表は28日にウルグアイ代表、12月2日に韓国代表と対戦する。