スペインはドイツ相手に1-1のドロー決着
カタール・ワールドカップ(W杯)も第2戦に突入しており、現地時間11月27日には日本代表と同じグループEのスペイン代表はドイツ代表と強豪対決を迎えた。1-1の引き分けに終わったこの試合を、スペインのレジェンドたちも現地で観戦していたようだ。
スペインは初戦でコスタリカ代表に7-0の大勝を収めた一方で、ドイツは日本代表に1-2と世界を驚かせる番狂わせを許した。両者が激突した第2戦は、スペインがパスワークで前進するなか、何回かドイツが引っ掛けてショートカウンターという展開。後半17分にスペインが先制に成功すると、ドイツも同37分に意地の同点弾で追い付いて見せた。
このゲームを前に、元スペイン代表DFカルレス・プジョル氏が自身の公式インスタグラムを更新。同じく元代表のダビド・ビジャ氏、MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)と3人が揃った写真をアップした。
3人は共にスペイン1部バルセロナでプレーし、2010年のW杯南アフリカ大会では初の優勝を経験したメンバーだ。なおこの大会で、イニエスタは決勝戦のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)にも選ばれている。
レジェンドたちがスタジアムで試合を楽しむ様子にファンから「生きる伝説」「スペインの王者たち」「バルサの偉大な選手」「泣きそう」「なんて偉大だ」「多くの歴史が蘇る」と歓喜の声が相次いでいた。(FOOTBALL ZONE編集部)