コスタリカ戦の敗戦から一夜明け、ツイッターで“再会”明かす
森保一監督率いる日本代表は現地時間11月27日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第2戦でコスタリカ代表と対戦し、0-1で敗れた。悔しい敗戦となったなか、テレビ朝日系の生中継で解説を担当している元日本代表DF内田篤人氏は、スタジアムでの思わぬ“再会”を報告している。
初戦で強豪ドイツ代表に2-1と勝利した日本と、スペインに0-7と大敗したコスタリカ。日本は初戦からスタメン5人を入れ替え、序盤から主導権を握るも崩し切れないまま0-0で前半を終えた。後半に入っても日本ペースで進み、攻撃的な選手を投入して打開を試みるも、後半36分に日本は自陣エリア前のミスから一瞬の隙を突かれる形でDFケイセル・フレールにゴールを許し、日本が0-1と惜敗した。
内田氏は試合翌日、自身のツイッターで「昨日は本当に悔しい敗戦」と振り返り、「スペイン戦に全てをぶつけて決勝トーナメント進出を!」と呼びかけ。そして写真とともに「スタジアムでは嬉しい再会もありました」と明かした。
写真に収められているのは、2010年から14年まで日本代表を率いたアルベルト・ザッケローニ氏。“ザックジャパン”の愛称で攻撃的サッカーを展開し、一時代を築いた師弟がカタールの地で再会することとなった。
2人が抱擁をかわし、笑顔を見せる姿には「また日本を指揮してほしいなぁ、、」「なんて素敵な再会」「ザック時代を思い出し感動」「元気そうで何より」などの声が寄せられている。(FOOTBALL ZONE編集部)