ブラジル×スイス戦で大五郎カットのファンに脚光

 ブラジル代表は、現地時間11月28日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)グループリーグG組の第2戦でスイス代表を1-0で破り、決勝トーナメント進出を決めた。この試合はFWロナウド氏、MFカカ氏、DFカフー氏、DFロベルト・カルロス氏らレジェンドが揃って観戦していたが、かつて話題を呼んだロナウド氏の大五郎カットを真似たブラジル人ファンの存在に海外メディアが注目している。

 ブラジルはスイス戦でなかなか得点を奪えず、後半19分には抜け出したFWヴィニシウス・ジュニオールが相手GKヤン・ゾマーとの1対1を冷静に沈めてブラジルの先制ゴールかと思われたが、ここは起点となったFWリシャルリソンのプレーがオフサイドとなり、得点は認められなかった。

 その後も、ブラジルはFWガブリエウ・ジェズスやFWアントニーなど次々と攻撃的な選手をピッチに送り込んだ。すると同38分、MFカゼミーロが豪快なシュートを右のサイドネットに突き刺して先制。スイスの名手ゾマーもノーチャンスの強烈な一撃だった。

 この試合は、スタジアムのスタンドも注目を集めた。ロナウド氏、カカ氏、カフー氏、ロベルト・カルロス氏ら豪華なブラジル代表OBが揃って観戦。さらに、米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー番組「ESPNFC」公式インスタグラムは、「このブラジルファンは準備ができていた」とロナウド氏の“大五郎カット”を真似たファンの姿を紹介した。

 大五郎カットは、2002年の日韓W杯でエースのロナウド氏が前髪だけを残し、残りの髪をそり落としたヘアスタイル。「完璧な模倣だ」「そっくり」といったコメントが寄せられ、爆笑を呼んでいた。(FOOTBALL ZONE編集部)