本田圭佑が、カタール・ワールドカップ(W杯)グループステージのスペイン戦に臨む森保ジャパンの“理想のスタメン”を発表した。

『ABEMA』で中継した初戦のドイツ戦、第2戦のコスタリカ戦での解説や、ツイッターでの発言が話題となっている本田は、決勝トーナメント進出を懸けたスペイン戦でも解説が予定されており、その大一番を前に「スペイン戦は3-5-2でハメにいくのもありやなと思えてきた」と自身のツイッターに投稿した。

 さらに、「もしスペイン戦を3-5-2でいくなら」と本田が推奨するスタメンを明かした。

 GKには権田修一で、3バックは右から板倉滉、吉田麻也、冨安健洋の3人を並べた。中盤には、ボランチに守田英正と田中碧を配置し、トップ下は久保建英をチョイス。両ウイングバックは右が伊東純也で左が三笘薫。2トップには前田大然と浅野拓磨という布陣だ。
 
 先日は「スペイン戦願望スタメン」として3-4-3のフォーメーションに交代案まで提示していたが、「3-5-2」も有効だと思い始めたようだ。

 この投稿にファンからは、「鎌田でも南野でもなく久保なんだな」「納得の布陣」「遠藤のワンボランチでお願いします」「森保監督に届け」「説得力えぐい」「GKはシュミットで」「代表監督なってくれ」など様々な意見が飛び交っている。

 運命の一戦に挑む日本代表。森保一監督の采配にも注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】本田が考えるスペイン戦「3-5-2」採用時のスタメン