FIFAワールドカップカタール2022・グループE第3節、コスタリカ代表対ドイツ代表が現地時間12月1日に行われる。その試合を前に、レアル・マドリードに所属する元ドイツ代表MFトニ・クロースがポッドキャストに出演し、日本代表対コスタリカ代表の試合について言及している。ドイツメディア『シュポルトワン』が報じた。
カタールワールドカップの初戦でドイツ代表に勝利した日本代表は、2戦目のコスタリカ戦で勝てば、スペイン代表対ドイツ代表の結果次第で決勝トーナメント進出が決まる状況だった。しかし、日本代表は0-1で敗れ、2戦目でのグループステージ突破は叶わず。日本代表の敗戦によって命拾いしたドイツ代表は、3戦目へ決勝トーナメント進出の望みを繋ぐことになった。
2戦目を振り返り、クロースは「その日、一日中ポジティブな気分だったよ。特に午前中は、とてもポジティブ。日本代表対コスタリカ代表の試合は大きな贈り物だった。コスタリカ代表の勝利は、ドイツ代表を大きく助けたと思う。日本戦よりスペイン戦で上手くいったのは、選手交代のおかげだろう。レロイ・サネとニクラス・フュルクルクの良い後押しがあった」と語っている。
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