ポーランドはエースで主将のFWレバンドフスキがスタメン入り
カタール・ワールドカップ(W杯)のグループリーグ突破に向け、崖っぷちにあるアルゼンチン代表がポーランド代表と対戦する現地時間11月30日のスタメンが発表された。
アルゼンチンは初戦でサウジアラビア代表に1-2で敗れる不覚を取った。それにより第2戦で敗れれば敗退決定というところまで追い込まれたが、これがラストW杯とされる主将のFWリオネル・メッシが強烈ミドルを決めてチームを勝利に導き苦境を救った。この最終戦ではポーランド代表と対戦し、勝利すれば突破が確定。しかし、引き分け以下の場合は他会場の結果次第となる。
そのゲームにメッシは当然スタメン。さらに第2戦で追加点を奪ったMFエンソ・フェルナンデスも名を連ね、前線ではFWフリアン・アルバレスがスタートの11人に入った。最終ラインでは、DFクリスティアン・ロメロがスタメンに復帰している。
首位に立っているポーランドは引き分け以上で突破だが、敗戦すれば他会場の結果次第となる混戦グループ。こちらもエースで主将のFWロベルト・レバンドフスキがスタメン入りし、守護神GKヴォイチェフ・シュチェスニーがメッシらの前に立ちはだかる。
メッシのラストダンスは続くのか、ここで終わるのか。世界中の注目を集める一戦になる。
アルゼンチンのスタメンは以下のとおり。
GK
エミリアーノ・マルティネス
DF
マルコス・アクーニャ
クリスティアン・ロメロ
ニコラス・オタメンディ
ナウエル・モリーナ
MF
ロドリゴ・デ・パウル
アレクシス・マカリスター
エンソ・フェルナンデス
FW
フリアン・アルバレス
リオネル・メッシ
アンヘル・ディマリア(FOOTBALL ZONE編集部)