決勝トーナメント進出を懸け、グループ最終節でポーランドと対戦
崖っぷちに追い込まれたアルゼンチン代表が決勝トーナメント進出への希望をつなぐ先制点を奪った。現地時間11月30日、カタール・ワールドカップ(W杯)のグループリーグ最終戦でポーランド代表と対戦している。
アルゼンチンは第2戦を終えて1勝1敗で、自力突破にはこの試合の勝利が必要。しかし、前半にはエースFWリオネル・メッシがPKをストップされていた。
しかし、後半が始まって1分と経たない段階で右サイドからDFナウエル・モリーナがグラウンダーで中央に折り返すと、MFアレクシス・マック・アリスターが合わせたシュートはファーサイドのギリギリに転がり込んで先制点になった。
メッシにとって最後のW杯とされるなか、アルゼンチンがグループリーグ突破に向けて大きな一歩を踏み出した。(FOOTBALL ZONE編集部)