ポルトガル代表のDFヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン/フランス)が、負傷によりFIFAワールドカップカタール2022の残りの試合を全て欠場する可能性があるようだ。12月1日、フランス紙『レキップ』が報じている。

 11月28日に行われたグループH第2節ウルグアイ代表戦に先発出場したDFヌーノ・メンデスだったが、前半42分に負傷交代していた。『レキップ』によると、同選手は、今年10月に負傷した箇所を再び痛めてしまったようだ。前回は完治までに約3週間ほどを要しており、再発となれば同程度の離脱期間が見込まれるという。その為、カタールW杯の残りの試合を全て欠場する可能性があるようだ。

 なお、ポルトガル代表の決勝トーナメント進出はすでに確定。12月2日に行われる最終節では、首位突破をかけて韓国代表と対戦する。