現地時間12月1日、日本はカタール・ワールドカップ(W杯)のグループステージ(E組)第3戦で、スペインと対戦する。勝てば決勝トーナメント進出、負ければ敗退という文字通りの大一番だ。

 この一戦に並々ならぬ思いで臨むのが、久保建英だ。バルセロナの下部組織出身の21歳は、少年時代をスペインで過ごし、現在も同国の名門レアル・ソシエダでプレー。そしてスペインは、U-24代表として臨んだ東京五輪の準決勝で、延長戦の末に敗れた因縁の相手でもある。

 いつも以上に気合が入って然るべき条件が揃っているが、日本代表の公式ツイッターが伝えた情報によれば、久保は前日練習の際に「コンディションはいいと思うし、落ち着いている」と、あくまで冷静にコメント。そのうえで次のように決意を示している。
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「相手の高いクオリティをどう止めるか。日本もクオリティはすごく高いと思うし、上手い選手がたくさん集まっていて、速い、強いなど、色んな武器を持っている選手がいる。

 ワールドカップは慣れるものではないし、1試合1試合に緊張感を持って臨みたい。勝点3にフォーカスできない選手は明日の試合に出るべきじゃないと思うので、それが全てだと思う」

 21歳のレフティはドイツとの初戦(2-1)で先発するも、防戦一方だった前半のみで交代。続くコスタリカ戦(0-1)では無念の出番なしに終わった。果たして第二の母国とも言えるスペインに、自らリベンジを果たす機会は訪れるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部