日本時間12月2日、日本代表はカタール・ワールドカップのグループステージ第3戦でスペイン代表と対戦。試合を生中継する『ABEMA』で特別ゲストとして出演したアンドレス・イニエスタが注目の一戦を展望した。
11月20日の開会式から現地入りしていたというイニエスタは、スペイン代表のこれまでの2試合を見て「すごく調子が良い。とても強い代表だと思う」とし、現スペイン代表は「攻撃力が高くて守備力も凄い。選手はみんな自分が重要(な戦力)だと感じていて、いつでもプレーできる状態でいる。凄い才能がある以上に(常に準備できていることが)決定的だ」と評価した。
対する森保ジャパンの注目の選手は「久保(建英)、堂安(律)、三笘(薫)」ら前線の選手を挙げた。
試合については、「スペインのほうが強いかな。だけど日本は脅威だと思うよ。負けたら敗退してしまうあとがない状態。そこは大事な要因だよね」と展望した。
「(日本対スペインは)私にとっても特別な試合です。結果は分からないし、もしかしたら日本とスペインが一緒に次のラウンドに進めるかもしれません。何が起こるかみなさん楽しみましょう」と日本のファンへエールを送った。
日本対スペインは、4時にキックオフされた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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