カタール・ワールドカップ(W杯)は現地時間12月2日、グループステージの全日程が終了。決勝トーナメント進出の16か国が出揃った。

 過去、W杯優勝経験のあるイングランド、アルゼンチン、フランス、スペイン、ブラジルといった強国が順当に次のラウンドに駒を進めた。その一方で、ドイツ、ベルギー、メキシコ、デンマークといった強豪・常連国が早期敗退を余儀なくされた。

 また、アジア勢では日本、オーストラリア、韓国がグループステージを突破。アジア勢から3チームがベスト16入りするのは大会史上初めて。2大会連続で決勝トーナメントへ勝ち上がった日本はクロアチアと、オーストラリアはアルゼンチンと、韓国はブラジルと8強進出を懸けて激突する。
 
 ラウンド16の対戦カードは以下の通りだ。

【ラウンド16】
オランダ vs アメリカ
アルゼンチン vs オーストラリア
フランス vsポーランド
イングランド vs セネガル
日本 vs クロアチア
ブラジル vs 韓国
モロッコ vs スペイン
ポルトガル vs スイス

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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