【FIFA ワールドカップ カタール 2022・グループH】ガーナ0-2ウルグアイ(日本時間12月3日/アルジャノブ スタジアム)

 まるでサーカスの曲芸のようなゴールだった。今大会、唯一の無得点に終わっていたウルグアイがグループステージ最終戦ガーナで復活。31分には衝撃のダイレクトプレーの連続から強烈なボレーシュートが叩き込まれた。これには視聴者も「美しすぎる」と大興奮の様子だった。

【映像】まるで曲劇!?ダイレクトプレーを締めくくった強烈ボレーシュート

 右ウイングのペリストリが右足のアウトサイドで浮かせたパスをヌニェスが頭でスアレスに落とし、それをスアレスが相手の頭上を超えるループパスをデアラスカエタに送った。これをデアラスカエタが強烈なダイレクトプレーでゴールに叩き込み、超絶プレーが続いた圧巻の攻撃を締めくくった。

 この華麗な攻撃の連続にABEMA視聴者は「ゴラッソー!」「何今のサーカス」「2ゴールやべぇ!」「ウルグアイ覚醒!」「素晴らしい連係」「目覚めちゃった」とコメント。スタンドで狂喜乱舞のウルグアイサポーター同様に大興奮の様子だった。

 この華麗なゴールで完全に目覚めたかと思われたウルグアイだったが、結果的に総得点差の1点が足りず、まさかのグループステージでの敗退が決定した。
(ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)