ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドが、韓国代表戦での出来事に不快感を示した。ポルトガル『レコルド』が伝えた。
【写真】C・ロナウドが韓国戦で交代時にチョ・ギュソンに「黙れ」のジェスチャー
2日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループH最終節が行われ、ポルトガルは韓国と対戦した。
首位に立ちすでに突破を決めているポルトガルは、勝たなければグループステージ敗退となる韓国と対戦。試合は開始5分にリカルド・オルタが幸先よくネットを揺らし、ポルトガルが先制する。
C・ロナウドはこの試合に先発したが不発に終わり、65分には途中交代。チームはその後2失点を喫し、2-1で敗れたが、ポルトガルは首位を守った。
試合後、C・ロナウドは地震の交代時の出来事に不快感を示し、韓国の選手が早くピッチの外に出ることを促したやりとりに苦言を呈した。
「何が起きたかというと、僕が交代する前のことだった。韓国の選手が『早く出ていけ』と言ったので、『そんな権限はないんだから黙ってろ』と言ったんだ」
「スピードを上げていれば何も言わなくていい亜h図だ…言うならば審判でなければならない」
「議論する必要はない。試合中の熱気だ。何が起きても、全ては常にフィールドに留まることになる」
多少の揉め事があったものの、しっかりと首位通過をしたポルトガル。C・ロナウドは次のステージに向けて意気込んだ。
「最も重要なことは、僕たちが団結しなければならないと言うことだ。次のステージにいる。選手だけでなく、ポルトガルの人々も自信を持たなければいけない」
【写真】C・ロナウドが韓国戦で交代時にチョ・ギュソンに「黙れ」のジェスチャー