イギリスメディア『BBC』は2日、FIFAワールドカップカタール2022のグループステージにおいて、ユーザーが選出するベスト11を発表した。

 『BBC』はこのW杯期間中、ユーザーに対し、全試合のプレーヤーの評価などを依頼。2試合以上に出場した選手たちを対象に、10点満点の平均レーティングで上位に位置した選手たちでベストの11人を構成した。

 選出された選手たちは、以下の通り。システムは4-3-3を採用している。

GK
マット・ライアン(オーストラリア代表/コペンハーゲン)

DF
タリク・ランプティ(ガーナ代表/ブライトン)
冨安健洋(日本代表/アーセナル)
ハリー・ソウター(オーストラリア代表/ストーク)
ペルビス・エストゥピニャン(エクアドル代表/ブライトン)

MF
アーロン・ムーイ(オーストラリア代表/セルティック)
田中碧(日本代表/フォルトゥナ・デュッセルドルフ)
モイセス・カイセド(エクアドル代表/ブライトン)

FW
三笘薫(日本代表/ブライトン)
前田大然(日本代表/セルティック)
イリマン・エンディアイエ(セネガル代表/シェフィールド・ユナイテッド)

 ちなみに、同メディアはレーティングの上位5選手とその平均評価点も公開。トップ4は全員日本人選手が占めるという結果になった(冨安→8.71、前田→8.57、三笘→8.48、田中→8.25、エンディアイエ→8.22)。

 世界中のサッカーファンからも高い評価を受け、注目を集める日本代表。決勝トーナメント1回戦のクロアチア代表戦でも、旋風を巻き起こせるか。