決勝トーナメント1回戦のアメリカ戦、オランダ代表の先制ゴールに反響
現地時間12月3日のカタール・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でオランダ代表とアメリカ代表が対戦。20本のパスをつないだオランダの先制ゴールに称賛の声が相次いでいる。
スコアが動いたのは前半10分だった。オランダが自陣でテンポ良くパスをつないでアメリカを華麗に翻弄。相手にボールを奪われることなくパスをつなぎ、最後はDFデンゼル・ダンフリースから中央に入ったボールをFWメンフィス・デパイが流し込んでゴールを決めた。
これでデパイはオランダ代表通算43ゴールとなり、クラース・ヤン・フンテラールと肩を並べていたなかで1ゴール上回り単独2位に浮上。歴代1位の記録は50ゴールのロビン・ファンペルシーが保持している。
SNS上では「今大会ベストゴール」「素人が見ても完璧」「うっま!!」「綺麗すぎ」「お手本のような美しいゴール」と絶賛の声が続出した。
オランダは前半終了間際にもDFデイリー ブリントが追加点を奪い、オランダが2-0とリードして前半を折り返している。(FOOTBALL ZONE編集部)