スペイン撃破の舞台裏に密着、流れる音楽にファン注目
日本代表はカタール・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第3戦でスペイン代表に2-1と勝利し、E組首位でグループ突破を決めた。日本サッカー協会(JFA)は、スペイン戦撃破の舞台裏映像を公開し、代表チームが宿舎やバス内で流している音楽や一緒に歌い上げる姿に注目が集まり、「男子高生みたい」「青春映画やこれは」と反響を呼んでいる。
JFA公式YouTubeチャンネルは「2度目の強豪撃破 スペイン戦の舞台裏」と題した1本の動画を投稿。試合前日ミーティングや前日トレーニングに加え、スペイン戦に臨む選手のインタビュー、試合当日ミーティング、試合後の様子などが収録されている。
そのなかで注目を浴びているのが、代表チームが宿舎やバスで流している音楽だ。ケツメイシの「仲間」「涙」、Mr.Childrenの「終わりなき旅」、MASH の「僕がいた」、スガシカオの「Progress」、SMAPの「世界に一つだけの花」などが流れ、選手たちをリラックスさせた一方、モチベーションを高めるものにもなったようで、一緒になって歌う様子も見られる。
ファンから「バスでも食堂でもデカスピーカーでノってんのかわいい」「修学旅行でアドレナリンぶっ飛んでる男子高生みたい」「青春映画やこれは」「『仲間』をまさか、この場所で聞けるとは…」「スペインに勝った後のケツメイシ『仲間』は痺れますね」「みんなで歌いよる」などの声が上がり、“日本代表セレクト”にも注目が集まっていた。(FOOTBALL ZONE編集部)