フランス代表DFクンデ、ネックレス着用のまま前半40分すぎまでプレー
現地時間12月4日のカタール・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でフランス代表とポーランド代表が対戦し、フランスが3-1と快勝した。この一戦でフランス代表DFジュール・クンデが金のネックレスを装着して前半終了間際までプレーしていたなか、現役審判員の八木あかね氏は「このご時世に…」と驚きを露わにしている。
注目を集めているのはスタメン出場したクンデだ。首にちらりと光るものが映り込み、SNS上では「なんかつけてる?」「がっつりアウト」と反響が広がっていた。
着用していたのは金のネックレスだった模様で、前半40分すぎに指摘されるまで着用したままプレーしていた。選手は危険な器具や物を身に着けてはならないという規則があり、アクセサリー類も含まれている。
世界が注目するなか、金のネックレス着用しながらプレーするという珍事に、現役審判員の八木氏も驚きを隠せなかった模様だ。自身の公式ツイッターを更新し、「まさかやぁ! このご時世にアクセサリー着けたままプレーしてるなんて」とツイートしていた。(FOOTBALL ZONE編集部)