明治安田生命J1リーグ・FC東京所属の日本代表DF長友佑都(36)は、FIFAワールドカップ・カタール大会(カタールW杯)で活躍。「ブラボー!」というコメントが世間から注目を集めている。その一方で、FC東京OBであり元日本代表の石川直宏氏(41)が、1本の動画投稿を巡って謝罪する事態に追い込まれている。
石川直宏氏は今月2日のスペイン戦終了から4時間後、FW伊東純也(29)の日本代表ユニフォームを着てボールを蹴る甥の姿を自身のツイッターアカウントで公開。「試合が終わった朝6時。ユニはやっぱり横須賀出身の純也!小1の甥っ子が『次のW杯に出るっ!』と。次は無理かもしれないけど 笑」
「ただ、可能性は無限大。叶えられなかったおじちゃんの夢も頼んだぞ」と投稿していたが、一部のSNSユーザーから「朝早くから道路でサッカーなんて近所迷惑」、「道路でサッカーやるのは危ない」、「子供にルール教えようよ」といった否定的なコメントが殺到していた。
この反応をうけて、同氏は4日午後に再び自身のツイッターアカウントを更新。「多くのご指摘・コメントいただきました。ありがとうございます」と切り出すと「様々な配慮や注意不足でご心配やご迷惑をお掛け致しました。せっかくの日本代表の躍進。顔に泥を塗る様な発信、大変申し訳ありませんでした。事故や近隣のご迷惑にならない教育・指導を私自身も改善し、周知していきます」と、謝罪。
これには「何でも謝らなくていいかと思います!」、「多種多様な意見に耳を傾ける石川さんは素晴らしいです」と擁護のメッセージが数多く寄せられているほか、「細かい事にうるさい世の中」、「生きにくい世の中になったと感じました」、「クレーマーの闇」といった声も上がっている。