フランス代表DFジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン)が、同僚であるフランス代表FWウスマン・デンベレ(バルセロナ/スペイン)を称賛した。4日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。

 FIFAワールドカップカタール2022・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)が4日に行われ、フランス代表はポーランド代表と対戦。44分にオリヴィエ・ジルーのゴールで先制すると、74分と90+1分にキリアン・エンバペが2点を追加。試合終了間際、90+9分にPKでロベルト・レヴァンドフスキに1点を返されたが、3-1で勝利した。

 この試合に先発出場したデンベレは、74分のフランス代表FWキリアン・エンバペ(パリ・サンジェルマン)のゴールをアシストしたほか、積極的なドリブル突破でチャンスを生み出し勝利に貢献した。

 試合後、右サイドバックとしてプレーしたクンデは、同サイドのウイングとしてプレーしたデンベレについて「彼は精神的にも非常に集中している。そのような選手とプレーするのは喜びだ。彼はより懸命に努力し、ますます決断力を増しているよ」とデンベレに賛辞を送った。