ベンフィカに所属するポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスが、スイス戦での結果を喜んだ。ポルトガル『ア・ボラ』が伝えた。

 カタール・ワールドカップ(W杯)のグループHを首位通過したポルトガルは6日に行われたラウンド16でグループGを2位通過したスイスと激突。FWクリスティアーノ・ロナウドに変わってスタメンに抜擢されたゴンサロ・ラモスのハットトリックなどで、6-1の快勝を収めた。

 その試合後、16年ぶりに母国をベスト8進出に導いたゴンサロ・ラモスは「まさかワールドカップでスタメンデビューして、ハットトリックできるなんで夢にも思っていなかった。1試合1試合考えて、モロッコとの試合に備えなければいけない。今日の結果はどうでも良い。次の試合も全力で臨むよ」と結果を喜び、次戦に向けて意気込んだ。

 また、参考にしている選手について問われると「クリスティアーノ・ロナウドは常にロールモデルであり、多くの人にとってのアイドルだ。あと、(FWロベルト・)レバンドフスキと(FWズラタン・)イブラヒモビッチもすきだね」だと明かしている。