大会2ゴールを記録した日本代表MF堂安律が、カタール・ワールドカップ(W杯)を振り返った。

【写真】大会2ゴールで競合撃破に貢献した堂安律

日本代表は史上初のベスト8進出を目標に掲げてW杯での戦いを続けたが、5日のラウンド16でクロアチア代表に敗れ2大会連続のベスト16で敗退となった。

堂安は初めてのW杯となった中、グループステージ初戦のドイツ代表戦で途中出場から同点ゴールを決めると、最終戦のスペイン代表戦でも途中出場から豪快なミドルシュートを決めて逆転勝利に貢献していた。

ラウンド16のクロアチア代表戦では大会初先発を果たすと体を張ったプレーで戦ったが、3ゴール目は奪えなかった。

堂安は自身のインスタグラムを更新。大会を振り返り感謝を綴った。

「チームメイト、チームスタッフそして何より日本から応援してくれた日本国民の皆さん本当にありがとうございました」

「悔しい結果になりましたが現実を受け止めて前に進んでいきます」

また、別の投稿ではW杯への想いを綴り、更なる成長を誓った。

「子供の頃から憧れていた夢の舞台は想像以上のものでした。また強くなって戻ってきます」

【写真】大会2ゴールで競合撃破に貢献した堂安律