6日に行われたFIFAワールドカップ・ラウンド16のポルトガル代表対スイス代表で、いきなりハットトリックを決める活躍を見せたゴンサロ・ラモス。

ベンフィカの下部組織が輩出した21歳の攻撃的MFは、トップチームでストライカーにコンバートされ、ポルトガル代表では「クリスティアーノ・ロナウドの代役」として起用されることになった。

そしてこのFIFAワールドカップ・カタール2022で初となるハットトリックを決めるに至ったのだ。

なお、このハットトリックは「ワールドカップの歴史上3番めに若い記録」であったそう。

  1. ペレ(1958年大会・ブラジル代表):17歳と244日
  2. エドムント・コーネン(1934年大会:ドイツ代表):19歳と198日
  3. ゴンサロ・ラモス(2022年大会:ポルトガル代表):21歳と169日

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この記録を見ると、むしろペレがどれだけすごい選手だったかを実感してしまうのだが…。とはいえゴンサロ・ラモスも非常に素晴らしいキャリアのスタートになったといえる。

ちなみに、最年長ハットトリック記録もポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドで、33歳と130日である。