4年に一度の大舞台に立ち、日本代表のために戦った長友佑都が12月8日、自身のツイッターを更新。現在の心境を綴った。

 カタール・ワールドカップで2大会連続のベスト16敗退となった日本。4度目のW杯となった長友は今大会、全4試合にスタメン出場。闘志あふれるプレーを見せ、攻守両面で貢献した。

 そんなベテランSBはSNSで、「W杯の凄まじい緊張感から解放され日常に戻ると心が空っぽになり、何というか感情が言い表せない」とプレッシャーから解放された大会後の率直な思いを発信した。
 
「心身をだいぶ削ってきたからサッカーのことは忘れゆっくり休みたいと思う。これから自分の心の中に出没する感情たちと会話しながら進む道を決めたい。正解を選択するのではなく、自分の選択を正解にする」

 今後の自身の進路についても言及した投稿に、ファンからは「どんな選択になったとしても、その選択を応援します!」「色々な選択肢はあると思いますが、人生1度きり。ブラボーな人生を」「ベテランの凄みを感じました」「感動をありがとう」「ゆっくり休んでください」といった声が上がっている。

 ときには気迫のプレーで、ときにはムードメーカーとして、ピッチ内外でチームを引っ張ってきた老練家に対し、賞賛の声は尽きない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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