衝撃の敗戦に王国のファンは怒り心頭だ。

 現地時間12月9日に開催されたカタール・ワールドカップ(W杯)の準々決勝で、優勝候補のブラジル代表がクロアチア代表と対戦。PK戦の末に敗れ、2大会連続で準々決勝敗退となった。
 
 スコアレスのまま突入した延長前半のアディショナルタイムにネイマールのゴールで先制したブラジルは、しかし117分に追いつかれると、PK戦でロドリゴとマルキーニョスが失敗。日本をPK戦で破ったクロアチアに不覚ととった。

 この結果のファンは激怒。ブラジルサッカー連盟の公式SNSには、「これが実力だ」「再びブラジルのチームは、その傲慢さ、無能さに屈した」「ベルギーとクロアチアに負けるのを想像してくれ。ブラジル史上最悪の世代だ」「負けて当然」「髪を染めることしか考えてない」「規律がまるでない」「傲慢でクソみたいなチームだった」「屈辱でしかない」といった辛辣な批判が殺到している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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