6度目のワールドカップ優勝を目指したブラジルの闘いは準々決勝で潰えた。

自身最後の大会になりえると発言していたネイマールは敗戦後に号泣。彼はSNSにこのようなメッセージを投稿した。

「精神的にボロボロになった。一番傷ついた敗戦であることは間違いない。

10分ほど動けなくなり、その後、涙が止まらなくなった。残念だが、この痛みは長く続くだろう。

僕らは最後まで闘ったし、チームメイトたちを誇りに思う。献身的な努力を欠くことはなかったからね。

このグループ、僕ら、ブラジルはふさわしかった。でも、神の意志ではなかった。

ピッチ上のいたるところで愛情を感じることができたのは、あらゆる犠牲を払うに値するものだった。

僕らへの応援、全てに感謝する。残念ながら不可能だった…ずっとずっと傷つくだろう。

神様、全てをありがとう。全てを与えてくれたので、何の文句は言えない。僕を見守っていてくれてありがとう。

どんな状況であっても、全ての栄誉と栄光は常にあなたのためにある。これからもインスピレーションの源であり続けてください」

10分ほど放心状態になった後に号泣していたようだ。

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この投稿には多くのコメントが寄せられている。バルセロナ時代の同僚であるウルグアイ代表FWルイス・スアレスは「多くの強さを持つ兄弟よ、頑張れ。俺たちは何度も転ぶが、常に進み続ける強さを持っている。この美しいスポーツで成功するために懸命に闘うからだ。弟よ、強くあれ」とのメッセージを送っていた。