C・ロナウドがユベントス時代に決めたゴールと比較

 現地時間12月10日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)準々決勝でモロッコ代表とポルトガル代表が対戦し、1-0と勝利したモロッコがアフリカ勢として史上初のW杯ベスト4に駒を進めた。FWユスフ・エン・ネシリが決めた決勝ゴールが、2.78メートルの“高打点”で注目を浴びている。

 試合は前半42分、モロッコが左サイドからゴール前にクロスを入れるとエン・ネシリが驚異的なジャンプ力を披露。飛び出した相手GKが伸ばした手よりも高い打点で打ち付けるヘディングシュートを放ち、圧巻の先制ゴールを決めた。

 劣勢のポルトガルは後半6分、DFジョアン・カンセロとFWクリスティアーノ・ロナウドを同時投入して反撃。主導権を握られたモロッコは粘り強い守備からカウンターを狙い続け、そのまま1-0で逃げ切った。

 スポーツ専門チャンネル「beIN SPORTS」公式ツイッターは「278センチの歴史的跳躍」として、ゴールの瞬間の写真を投稿。GKジオゴ・コスタをも圧倒するハイジャンプに驚きを示している。

 また、エクアドル紙「エル・ウニベルソ」はロナウドがユベントス時代に決めた高打点のヘディング弾と比較。その際は2.56~2.63メートルの跳躍とされていたと伝え、“ロナウド超え”に注目。英紙「ザ・サン」は「エン・ネシリは内なるロナウドを呼び起こし、信じられないジャンプでゴールを決めた」と報じている。

 アフリカ勢初のベスト4を決めたモロッコ。歴史的決勝弾への反響は続きそうだ。(FOOTBALL ZONE編集部)