フォルランとベッカムがW杯準々決勝の会場で邂逅

 日本のJ1セレッソ大阪にも在籍した元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン氏が、カタール・ワールドカップ(W杯)の会場で元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏と再会。ファンからの反響を呼んでいる。

 母国ウルグアイでプロキャリアをスタートさせたフォルランは、イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドやスペイン1部アトレティコ・マドリードで活躍し、ウルグアイ代表でも背番号10を背負い、4位で終わった2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)ではMVPを受賞した。

 2014年にC大阪に加入し、15年途中までプレー。その後、母国ペニャロールなどでのプレーを経て、19年に現役を引退している。

 現地時間12月10日、W杯準々決勝のイングランド代表対フランス代表の会場で、フォルラン氏はユナイテッド時代のチームメイトでもあるベッカム氏と出会ったようだ。笑顔での2ショット写真を掲載した。

 この投稿には25万以上の「いいね」のほか、「チャンピオンたち」「偉大な2人」「レジェンドが集結」などの声が寄せられており、世界を舞台に活躍した2人の再会にファンは沸いていた。(FOOTBALL ZONE編集部)